第 2 章 サブウィンドウ

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2.13 スクリーン中央への配置(2)(eval、tk.call、tk::PlaceWindow)

 サブウィンドウもメインウィンドウと同様に tk/tcl コマンドを用いてウィンドウをスクリーンの中央に配置することができます。1.13 スクリーン中央への配置(2)を参照して下さい。

 次のプログラムは「eval」関数を用いて tcl コマンドでサブウィンドウをスクリーンの中央に配置しています。また、「tk.call」を用いた場合をコメントとして記述しています。

1
import tkinter as tk
2
root = tk.Tk()
3
root.wm_geometry('300x200')
4
sub = tk.Toplevel(root, width=300, height=200, bg='red')
5
root.eval('tk::PlaceWindow ' + str(sub) + ' center')
6
#root.tk.call('tk::PlaceWindow', str(sub), 'center')
7
root.wm_deiconify()
8
sub.wm_deiconify()
9
root.mainloop()